モノラルとステレオ | ややバッハ日記

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No Music, No Life!(パクリ) 浴びるように聴く音楽の感想ブログです。
クラシック中心で、J.S.バッハ&D.スカルラッティがお気に入り。

グールドのゴルトベルク変奏曲を聴く。1955年のデビュー直後の録音。


グールド


なんとモノラルだ。


もう数年あとだとステレオになってるとゆー微妙な年代。

なんの巡りあわせか、この盤はモノラルになった。


しかーし、世の中には、モノラルだろーがステレオだろーが関係ない盤がある。

これもその一枚。



・・とか、のほほんと思ってたら

すごいCDが発売されるみたい。


グールドのゴルトベルク、再創造


グールドのモノラル音源を、アメリカのコンピュータ・ソフト「Zenph(ゼンフ)」を使って徹底的に解析し、キータッチや音量、ペダルの踏み込み加減にいたるまで完全にデータ化、それを自動演奏ピアノ(ヤマハ製)を用いて再現する


なるほどね~、技術の進歩つーか、商魂たくましいっつーか・・。これ、鍵盤楽器だからできんだね。同じようにヴァルヒャのオルガンを最新録音で聴きたいす。


あー、もちろん買いますとも。