レスピーギのローマ三部作 | ややバッハ日記

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No Music, No Life!(パクリ) 浴びるように聴く音楽の感想ブログです。
クラシック中心で、J.S.バッハ&D.スカルラッティがお気に入り。

レスピーギは外で聴くにかぎる。


レスピーギのローマ三部作「ローマの松」「ローマの祭り」「ローマの噴水」。

中学んときの部活が吹奏楽で、その影響でクラシック音楽に目覚めた。

そのころしょっちゅう聴いていた。

今もよく聴く。


ローマ三部作


「松」は、雄大で、ドラマティック、自然に溢れている。わかりやすい曲、一番最初に聴いたのが松。それもあってか、三部作の中で一番好き。


「祭り」は、吹奏楽のコンクールでよく演奏される。コンクールでは時間の都合があり、どんちゃん騒ぎの部分だけ取り上げられるのは残念。本来はマンドリンの音色なども聴こえなかなか風情のある曲。


「噴水」は、弱音にはじまり弱音におわる、三部作の中で一番幻想的な曲。中学んときはよくわかんない曲だったが、大人になるにつれだんだんよさがわかってきた。


この三部作は、自然描写の音楽であるので(祭りはちと違うが)外で聴くのがよい。

iPodに入れ、山や公園にでかけて聴くのがいいよん。