レスピーギは外で聴くにかぎる。
レスピーギのローマ三部作「ローマの松」「ローマの祭り」「ローマの噴水」。
中学んときの部活が吹奏楽で、その影響でクラシック音楽に目覚めた。
そのころしょっちゅう聴いていた。
今もよく聴く。
「松」は、雄大で、ドラマティック、自然に溢れている。わかりやすい曲、一番最初に聴いたのが松。それもあってか、三部作の中で一番好き。
「祭り」は、吹奏楽のコンクールでよく演奏される。コンクールでは時間の都合があり、どんちゃん騒ぎの部分だけ取り上げられるのは残念。本来はマンドリンの音色なども聴こえなかなか風情のある曲。
「噴水」は、弱音にはじまり弱音におわる、三部作の中で一番幻想的な曲。中学んときはよくわかんない曲だったが、大人になるにつれだんだんよさがわかってきた。
この三部作は、自然描写の音楽であるので(祭りはちと違うが)外で聴くのがよい。
iPodに入れ、山や公園にでかけて聴くのがいいよん。